2010年2月12日金曜日

DVD2本見た


エル・カンタンテが出てたので借りた。
えーと・・・まあいいんじゃないですか?
2度は見ようと思わないけど。
品のいい感じのエクトル・ラボーだった。
私のイメージはもっとネットリした
いやらしい感じなのだが。。。
その方が、歌も艶っぽく感じるし。
まあ、あの役者好きだからOK。
個人的にはもっとFANIAが描かれて欲しいが
有名ハリウッドスターが制作に絡みすぎると
どうしても、ああいう映画になってしまうのだろう。
しょうがないね。
JLOが劇中で一度だけ着てた Fania All StarsのTシャツが欲しい

んで、This is Englandも見た
Toots & The Maytalsの54-46 That's My Numberが
流れてて、思わず見入ってしまう。
私のスキンヘッズのイメージは写真上なのだが、
この映画のスキンヘッズは、なんというか、ほのぼのとした
田舎の感じ。実際、都会以外はこういう感じ
だったのだろうか・・・・
まあでも、スタイリングも可愛かった。
ちょっとイメージ違うけどね。
映画自体は、もう一生見たくない。
元々、スキン自体が差別的、閉鎖的で暴力的なのに
プラス田舎の暗い閉塞もプラスされて、
私にとっては嫌な感じになってる
最初は牧歌的なスキン映画かと思って見てたが。
どんどん、暗い気分になっていく。
フォークランド紛争も当時テレビ中継で見た
映像を色々と思い出した。
暴力は暴力しか生み出さない。
反暴力なのかどうなのかを中途半端に打ち出している
微妙に娯楽ではない風な映画は何をどう伝えたいのか昔から疑問

両方とも雰囲気を楽しむために見るのはいいと思う。
写真はスキンヘッズのバイブルみたいな本
説明とか、入門書?