2010年6月13日日曜日

iPad Clamshell 完成





できた。なんて可愛いんだろう。
iPadの重みで後ろに倒れそうだけど、
知らない間にスイッチが入っていたり、
逆にスイッチを切るのが大変で、自動スリープ必須だったり
蓋が完全にしまらなかったり問題は色々あるが、
カワイイからイイ。
あと、ロック解除画面をiBookのスタートアップ風にしたのだが
忘れていて起動時にいつもドキっとさせられる。
起動中って緊張してるってことなのか?

私はブルーベリーの筐体を使った。
バラすのは簡単だった、微妙にコツがいるところもあるけれど
ラップトップやMac Miniの分解を経験していれば
なんと言うこともない。何にせよ2度と起動させなくてイイのだ
線がちょっと切れたって、基盤をべたべた触ったって問題なし。
がしかし、全てがそんなにスムーズではなかった。
カメラコネクタと繋ぐための延長ケーブル
こういうのって何種類かあるのだろうけど、私が買った物は
iPadには全く反応しない。もし対応したモノを揃えたとしても
前に紹介したサイトで読んだとおり、カメラコネクタに
繋いだキーボードをiPadが認識する確率はウチの場合20%
つまり最低5回は抜き差ししなければいけないことになる。

というわけで、私はワイアレスキーボードを選択
トラックパッドのところまで来てしまうし、
厚みで蓋が閉まらないだろうが、起動の度に抜き差しするより
キーボードの電池部分が埋まるようにリューターで
フレームを削る苦労を選んだ。
そして、出し入れに傷がつきそうなのでiPadにはどうしても
シリコンカバーを装着したかったため、ディスプレイ部分の
フレーム上部を削り、さらに下側中にある金属の台も
数ミリ削った。遠目だとわかりづらいが、近くで見ると
削った部分がガビガビしている。遠目で見れば問題ないのでOK

昨日は楽しかった。
あまり意味のないモノを作る時ほど楽しいのである
遊びってやつ?・・・つまり、こういうニヤニヤした
愉しみの意味がわからない人とは一緒に遊べないのだ
さようならバイバイ。。