2008年4月18日金曜日

聖火リレー


アー。。。今アレがあればなあ・・・
今日の場合はFree Tibet Tシャツ。。
もう日本のニュースでも流れていると思われるが
本日デリーで聖火リレーが開催された
インド門からコンノートまで円形に広がる
左右の道路から内側をすべて封鎖。
ホテルに帰ってテレビをつけBBC,CNN,etcを
ずっと見ていたのだが、ナンですかねアレ。
あのリレーは意味があるのでしょうか?
10~15mで次の走者と交代。沿道には
関係者と中国人支援者のみ、走者は民衆ではなく
テレビカメラに手を振る。
両側に例のブルーの中国人警備隊&インド人警備隊
さらに後ろから、手を繋いで誰も通さないようにしている
インド人警備。ソレってマイム・マイム??
どうみても本番と言うよりは、予行練習。
しかし、この事件で初めて知ったのだが、
オリンピックの度に各国にてこういうのやってたのだろうか?
全然知らなかった。。
とにかく、インドはチベット人が多く、
ダライラマの亡命政府もあるのだけれど
インド政府的には中国とも最近は友好関係にあるので、
あまり、事を荒立てたりしたくないらしい。
資本主義主体国家の政治家は皆そんな感じ。
しょーがないとは思うが、こういうのばっかりだと、
個人の主義主張なんて金の前では全くの無力?
と思ってしまう。

今日はジャンパトのチベットアクセサリー屋
約20 数件すべて休み!
コンノートでは全く見かけなかったけれども
ジャンパトにはデモに参加したチベット人グループ多数
皆Torch Tibet or Free TibetのTシャツを着て
Free Tibetのはちまき、顔に逆十字のペイントを
施している。
グループとすれ違う度に皆、私のことを
じっと見る。。じーーーっと!違うってば私は日本人!!
人数も多いし皆テンション上がっているから
ちょっと怖い。
で、最初の台詞。。
色んなグループの写真を撮りたかったが
怖かったので、サンダル屋で買い物中の
微妙にゆるめのグループの写真だけアップ。。


2,3年前はデリーを歩いてると必ず、
ネパール人か??って聞かれたんだけどなあ。。