2010年11月20日土曜日

サバミ復活!!


ハードディスク換装するために分解中、サーマルセンサーケーブルを
ソケットごと基盤からはがしてしまって仮死状態だったMac miniが
治ったのだ。。まさに奇跡。

ていうのは、あれから親戚の詳しい子に電話して色々聞いたところ
多分ソケットを接着剤でボードにつけちゃえば問題ないって言われ
やろうとしたのであるが、なにせスゴク小さい物なのでルーペで覗きながら
ピンセットで作業をするのにコードが邪魔なので、元々はずさなければ
いけなかった部分、つまりソケットとケーブルを外してしまおうと思ったのが
いけなかった。。硬くて全然外れないため、ドライバーでグリグリやっていたら
ケーブル端子の先2本を止めているプラスチックのアタッチメントが
壊れてしまいケーブル2本がバラバラになった。

問題があるにせよ一応ソケットとケーブルを離すことが出来たので
取りあえず基盤にソケットをアロンアルファ・ゼリイで接着。
乾いたのを見計らって今度はそこにケーブルを1本ずつ
またアロンアルファ・ゼリイで接着していった。
ルーペで見ながらケーブルを押し込んで接着するってのは大変というか、
もう既に諦めていたのだ。実際押し込んだ先の部分がキチンと端子に
くっついているのかどうかも、わからないし。。
端子を接着剤まみれにしてとめていくって経験もないしね。

そこからが、また結構面倒だった。今まで4、5回、
Mac miniのG4やintelを開いてきたが、こんなに面倒ではなかった気がする
とにかく、もう分解はしない。。換装して良いのはメモリまでだ。。
でもねえ、ちょっとわかってきたから、またチャレンジしたい
気もする。。ていうか、組み立て工場でバイトすれば色々覚えられそうなんだが
中国に行かないといけないだろうからなあ。。。。

まあとにかく起動したのだ。。Cの和音が鳴ったのである。。
ラッキーだ。ただし安心はできない、熱暴走とかないかちゃんと温度とか
チェックしないといけない。。サバミは鯖としてしばらくは使えないのである。